いただいた質問の内容から、すでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが、昨年の11/1の締め切り期日までにいただいた、回答が可能なご質問も残りわずかとなりました(11/1以降もたくさんのご質問をいただいており、大変感謝しております)。
最後は北斗9からの古参の方々のご質問で締めさせていただきます。
まずは「コシヒカリ」さんからのご質問です。
【質問】
最後という事で長くなりますがご容赦下さい。 1.過去作リメイクの要望は多いかと思いますが、6のアミババトルモード(ジャギ様は主役の台があるので...)の復活を期待します。 あの1回で終わるには勿体ない出来だったと思いますし、空き缶避けを超える神演出をホールで体験したいです。 北斗の拳シリーズは原作再現をかなり大切にされてるので無理矢理な改変は御法度かもしれませんが、北斗の拳ならではのコミカルな裏モードが一つはあっても良いのかなと。 2.北斗の拳といえば音と液晶演出の絡みが醍醐味の一つと勝手に決めつけてますが、今作は神拳バトル勝利時の音が統一されてるのが少し残念でした。 当たった事を認識し易いように図柄揃いや役物を前面に押し出すのは優しさなのかもしれませんが、贅沢を言わせていただくなら図柄揃いの瞬間の音は対戦キャラに合わせたものであって欲しかったなと感じました。 ただ、当たって役物が上がった後の演出とBGMは相変わらず素晴らしいの一言です。 サウザーに有情拳を叩き込む音やラオウの兜が割れる音はかなり痺れるので、またいつかホールで聴ければなと思います。 今作はカスタムや演出頻度の改善でかなりメリハリがついており、待ち演出が非常に分かり易いので前作以上に受け入れられているのかなと感じます。 スペック面では通常当たりでも10R分の出玉を獲得出来るのも良かったですし、何より右の3000発比率や特闘などツボにハマった時の北斗の拳らしい爆発力は圧巻でした。 カスタムの信頼度や出現率、通常時の演出頻度などかなり調整が難しかったと思いますが、個人的には通常時もしっかり楽しめる神調整だったと思います。 長くなりましたが、似た様な質問内容であっても1つずつ丁寧に解説しており闘神より更に読み応え満載でした。 質問は締め切られますが、最後の質問の回答までこれからも楽しませていただきます。
【回答】
ご意見ありがとうございます。
それぞれ回答させていただきますね。
アミババトルモードについてですが、確かにあの空き缶避けは最高でしたね。自分は当時まだユーザーでしたが、RTCだけで出るのはもったいないなーと思った記憶がありますw
バトルモードの復活はやはり、スペックがいかに再現できるかが鍵な気がしています。剛掌を始めとして過去が偉大なだけに中途半端なものは出せないですよね。
ですが「コシヒカリ」さんに記載いただいた通り、コミカル系演出でアミバを登場させるのはアリですよね。北斗の拳の面白さはそういうところにあると思いますし。
神拳バトル勝利時について、
そうですね、わかりやすさも大事ですが、過去は当たった際に役物を出さずに、映像だけで演出をおこなっており、ストーリーへの没入感があったように思います。
音も含めてそういうところが、北斗ファンの方に刺さると思っていますので、今後もファンの方に愛される機械作りをおこなっていきたいと思います。
カスタムや演出、スペックについてもありがとうございます。
どれも北斗9の際に「コシヒカリ」さんを始めとして、たくさんの方々からご意見をいただけたおかげで、今回のように変更できたと感じています。
また個人的にも開発ボイスにいただくメッセージのおかげで、日々の開発の励みになりましたので、大変感謝しております。ありがとうございます。
また、次の北斗の拳強敵LTでもご意見ご質問をお待ちしていますね。
以上、暴凶星開発ボイスもありがとうございました。