どうも、ラガンです。「コシヒカリ」さんからのお問い合わせです。
投稿ありがとうございます!
【質問】
2回目の質問失礼します!
Sammyさんはスロットなら金系は基本濃厚なのにパチンコだと多くが激アツ止まりになってしまうのは何故なんでしょうか?
タイバニゾーン、フルカウンター、天帰予告、そして今回の究極闘義の様に激アツ予告のデフォルトパターンとしての金予告なら理解出来ますが、リーチ中にチャンスアップとして金色(確定ではない)を使用してしまうと演出全体のバランスが悪くなっている感じがします。
北斗無双4に関してもリーチ中の色系チャンスアップは赤系かキリン柄(激アツor濃厚)だけで十分だったのかなと思いました。
個人的な主観なので的外れかもしれませんが、スロットとぱちんこの色の扱いが違うのは遊び方の違いにあるのかなと思います。
スロットは純粋なAタイプを除いて一般的には複数のゲーム数を要して大当りやモード移行を推測するゲーム性だと思います。
一方でぱちんこの場合は、基本的には1回転で当落を決める遊びであり、その1変動が全てです(例外となる機種もあります)。
この1変動をいかに面白くするかにかかっています。CUなし・赤・キリン柄のパターンがあったとして、スロットのように高信頼度を赤色、濃厚を金色とした場合、ぱちんこでは極端に赤や金が出なくなります。つまりCUなしです。
そして1変動の決まった尺の中でリーチは展開されるのでスロットのようにスキップもできません。ですのでいかにリーチの最後まで期待を持ってもらえるかを考えると、赤を比較的出やすい出現頻度・信頼度として、激熱を金やメーカー柄に設定するというのが今のぱちんこの流れなんじゃないかなと思います。
演出の出現頻度や信頼度は時代によって変わっていきます。現市場ではSPリーチの出現頻度も昔に比べて下がりましたよね。昔は緑でドガセもありましたし虹が高信頼度の機種もありました。色の扱いも流行によって変化しますので、色の扱いはこうあるべきというものはなく、今の市場で無双だったらこの色の扱いにすればユーザーは楽しんでもらえるはず!と思って開発しています。
コシヒカリさんが納得して頂ける回答になっているかわかりませんが、ラガンはそう思っています。