エイリやん、はぴば!!!!!
でも君の出る演出、搭載しなくてごめん!!!!!!!!
ということで半年ぶりに空気を読んで、地球よりも重い筆をとることになりました
パチスロ〈物語〉シリーズ セカンドシーズン企画担当のsiMisです。
本記事ではこの台を制作していた時の「演出面」での小噺をさせていただければと思います。
小噺といいつつも落ちはないので悪しからず。
これはセカンドシーズンでパチスロを作ろう、と企画があがったときの話です。
私はすごく悩みました。それはもう、実に2月くらいは悩みました。
時系列もバラバラ、話もバラバラ、いわゆる群像劇と呼ばれる構成になっている作品のパチスロ化。
遊技機制作者の誰しもが悩みながら作っているとは思いますが、この作品は表現の幅が広すぎる、と。
〈物語〉シリーズらしい表現で、アニメやラジオを楽しめるような感覚で、この世界観を楽しんでほしい。
そこで思いついたのが、皆様ご存じ、お話しが進んでいくような通常時の構成でした。
それゆえ本機には大大大量のセリフが収録されております。
原作者さま、編集さま、声優タレントさま、本機サウンド担当にも多大なるご協力を賜り、感謝でいっぱいでございます。
その節は本当にありがとうございました。
こういった演出ひとつとっても、いろいろな人に支えられてパチスロはできております。
今までも、これからも、サミーの遊技機を何卒よろしくお願いいたします。
ここまで読んでいただけた皆様に、何かいいことあったらハッピー!企画担当siMisでした!