6の付く日は六根清浄!ということで開発ボイス内でイベントを行います。
今回のイベントはST中の演出頻度調整を行った企画担当のH氏の思考を開示!
H氏はST中の演出頻度調整時にマインドマップというものを作成しており、これを元に彼の思考を解説していきます。
ちなみに、マインドマップとは、思考の流れや全体像を明らかにする記録法です。
ポイント1:
STは同じことの繰り返しなので、飽きないようにたくさんの法則性を付けました。
結果として図のようなキモイくらい枝分かれするマインドマップが爆誕しました。
ポイント2:
起点となるチャンス目を引いたゲームの演出がどんなに弱くても、しっかり当たりにつながるということを意識しました。
起点から強いのではなく、徐々に盛り上げて、最後は貫け鋼の魂にでとどめを刺すというストーリー性を大切にしました。
起点待ちになりすぎると、せっかくの法則の意味も薄れてしまうんです!
ポイント3:
上記ポイントにより法則や疑似3などを豊富にした結果、期待できないパターンの頻度が上がりすぎたので、どんなに演出が弱くても当たりに繋がりそうな感じを大切にしました。
結果として誕生したのがカバネフラグです。
ST中連続演出のひみつ【カバネフラグ】
H氏は他にも法則やコダワリを無限に説明してきましたが、正直マニアックすぎて、だんだんキモくなってきた(めっちゃ褒めてる)ので、この辺にしときます。
H氏のコダワリが無限に楽しめるSTになれたか?
まだまだ気付かれていない法則に気付いてもらえるか?
企画担当はいつも市場の反応を楽しみにしていますので、これからもカバネリをよろしくお願いします!
余談:
H氏は、前作はスロットの北斗無双を担当していました。
毎月200〜300件近く届いているカバネリに対しての質問を、毎日ワクワクしながら読んでいます。
(元ネタは北斗無双のサミーの日の開発ボイスを参照ください。)