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2023/12/11更新

暴凶星 Q&A その222

「散歩」さんからご質問をいただきました。
ありがとうございます。

 

【質問】
右打ちの振り分けで3000発を引いた時、1500発から3000発が出るまでの間、2Rを引いても終わらないからお得だよと見ました。(凶暴星Q&Aその23) 10Rを引くまでの間、何故2R+"時短1000回"この時短回数を固定できるのですか?なんで2R+時短10回が出てこないんですか?


【回答】

ご質問ありがとうございます。
良い質問ですね。

 

まず前提として、
暴凶星の遊技の状態は、通常と時短にわけられます。
通常というと主に左打ち中やファイナルバトルの残保留、時短はRUSH中というイメージがあると思いますが、同じ大当りでも、当たった後に付与される時短回数は、この状態に基づいて決めることができます(通常で当たったら時短10回、時短で当たったら時短1000回のようなイメージ)。

 

何度もご質問いただいている、RUSH中にヘソの保留で大当りした場合の時短回数についても、この手法を利用して、通常で当たった後の時短回数は0回の大当りも、RUSH中に当たった場合は時短が10回付与されるようにして事故当りを避けています。

 

ここからが本題ですが、
実はこの通常と時短という状態を応用して、予め定められていればRUSH中に大当りした場合でも付与される時短回数の参照先を通常にすることができるんですよね。
仕組みを簡単に説明すると、拳王RUSH中にAという大当りを引いた場合は、大当り直前に時短が切れるようになっており通常で大当り(見た目ではほぼわかりません)、3000発中(添付画像)に引いた場合は、時短が切れず時短で大当りするといったイメージです(残保留で当たった場合は当然通常で大当り)。

 

つまり、暴凶星の2Rの場合、拳王RUSH中と残保留で大当りする場合は通常大当りで時短10回、3000発中に引いた場合は時短が切れず時短大当りで時短1000回としております。
また10Rのうち3000発の図柄は、拳王RUSH中は時短で大当りするため時短1000回、残保留と3000発中に大当りした場合は通常で大当りするため時短10回となります。
(こうすることで、残保留や3000発中に3000発図柄が出現しないようにしております)

 

説明が長くなってしまいましたが、以上となります。
下位/上位RUSHがある機械はこの手法を使っていることが多いと思います。

よろしくお願いします。

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