こんにちは。ザワザワです。
「初代大好きマン」さんからご質問いただきました。
では、さっそく回答していきたいと思います。
【質問】
右打ちで無限時短を搭載する理由やメリットを教えてください。 体感ですが、純粋な92%の方が体感で継続率を実感できる気がしてしまって。。。
【回答】
【e聖戦士ダンバイン3】では、ゲーム性によるところが大きいです。STがいよいよ終わりに近づいた時、本当に追い込まれた時に発動する時短10000回によって、最高の高揚感を感じてほしいといった思いから、時短10000回を搭載することにしました。
時短10000回を持つ機種は、振り分けが何%か、先に告知するのか、ST抜けで告知するのかなどによっても大きく印象が変わると思います。ことダンバインに置いては、平場(ST66+残保留4)の継続率は高くあるべきだと考えています。また、時短10000回を先に告知されていて当り濃厚のSTを消化するのが楽しい機種でもないと思います。そのため比率は極力抑えて、2R当りで0.5%、4R当りで1%、8R当りで0.5%、全体で2%だけこの振り分けを持たせていただきました。(ラウンド比率からすると、実は3図柄当りの後が一番可能性があります)
発動タイミングは通常の流れでは回数表示が「1」の状態でファイナルバトルに移行するところ、回数表示が「0」(1回多く消化)になってから、時短10000回に移行する演出が発生します。
初代には無いポイントで、わずかな振り分けとはいえ平場の継続率が少し落ちるため、初代好きの方には違和感をあたえてしまうかもしれませんが…その分、抜け時に「もしかして!?」とわずかな希望を持つ感覚や、突入した際の高揚感を感じていただくため演出作成にも全力を注ぎましたので、ぜひホールにてご確認いただけますと幸いです。
「初代大好きマン」さんのニックネームが「初代&3大好きマン」さんに進化することを願いつつ、本日は失礼したいと思います。
この度は、ご質問ありがとうございました。