今回は北斗１０の
開発に関する裏話として
ボツになったスペック案
をご紹介したいと思います！
どのような経緯をたどって
今のスペック、ゲーム性になったのか
興味のある方はぜひ最後までご覧ください！
開発の時系列に沿って説明していきます！
①：１００突（初回６０％継続） 転落タイプ
・王道リーチフローとバトルモードの復活がコンセプト
・打ちやすくて爆発力もあって出玉速度もそれなり
→悪くないけどなんかもうひとひねりない？
ということで再考
②初回３０００発 バトルボーナスタイプ
・初当り確率1/349
・初当りの８０％が３０００発、そのうち５０％でRUSH突入
・RUSHは１G連 ８１％継続のバトルボーナス
→実質４０％突入でRUSHは牙狼と同じ性能？
初当りじゃなくてRUSHでいっぱい出したいのよ
ということで再考
③ALL１５００×８５％ （Cタイム込み）
・左も右も通常当り後に時短１００回
・RUSHは１/1で当りor転落
・５連チャンでHYPER BATTLE MODEへ
（出玉性能変わらず速くなるだけ）
→ぱっと見の見栄えはいいけど打感悪い
悪くはないけど普通、つまらん
ということで再考
↓↓↓
～数々のスペック案が生まれては消える～
↓↓↓
④2400搭載×80％ループ
・初当り1/349
・ダメ当りにも常にチャンスあり
・BMの2400で北斗らしさを
→仕様変更中にLTスペックの話が持ち上がり
LT搭載スペックへ検討し直し
⑤今の北斗10スペックへ！！
かなり簡略化して書いてますが
大まかにはこんな感じです！
突入率と右打ち中の出玉のバランスや
初当り確率1/349にするか319にするか
などは最後まで議論の対象となり
悩みに悩んだ上で今の数字になりました。
最終的な判断基準として
・北斗らしい「80％突入×80％継続」
・下位でも楽しめるスペック
・連荘中に「無想転生チャンス」で
上位を目指す遊技フロー
ということを優先しました！
いや～～～～～～、
大変でした！！！
頑張って最後までやりきって良かった、
面白い機械が出来たと
今は心底思っております！！
以上となります！
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